- 目標達成ができない
- 目標の立て方がわからない
- 子供に目標を達成させたい
- 楽しみながら目標達成したい
- 目標達成のためのモチベーションはどう保てば良いの?
皆さんも日々の中で色々な目標を立てることがあるのではないでしょうか。
「部活で優勝したい」
「学校に合格したい」
「仕事でマネージャーになりたい」
「30歳までに1000万貯金したい」
こうした目標を立てて、いざ明日から実行しようと思っても気づいたら何もしていない自分・・・。
いつの間にか目標を立てたことも忘れてしまって、毎日いつも通りに過ごしていることはありませんか?
今日は、目標を達成するための最強手帳「スタープランナー」を紹介します。
最後まで読んでいただければ、本当に達成したい目標を最後までやりきるためにはどうしたら良いかが分かります。
スタープランナーって何?
スタープランナーとは、原田隆史さんが提唱している目標達成のための「原田メソッド」を手帳に落とし込んだものです。
原田さんは大阪で教師をしている時にこのメソッドを開発し、指導していた陸上競技部を13回の日本一に導くなど、数々の実績を残しました。
メジャーリーガーの大谷翔平がこのメソッドを取り入れていたという話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
<最高の教師がマンガで教える目標達成のルールより>
原田さん曰く、目標を達成して成功する人には共通点があると言います。
- 自分の目標を具体的な言葉にしている
- 目標達成への具体的な行動を決めている
- スモールステップで目標に向かっている
- 振り返りと気づきを毎日続けている
- ピンチを予測し備えている
- 自分の感情をマネジメントできる
- 他人への感謝や敬意を忘れない
- 以上のようなことが習慣化されている
どれも大切なことだというのは、皆さんもよくわかりますよね。
ただ、これを継続していくことはとても難しいことです。
この仕組みを日々のルーティンに落とし込むのがスタープランナーです。
次から、手帳の中身を少しだけご紹介します。
手帳の書き方
具体的な成功イメージを描く
目標を立てる時にはまず、具体的な成功イメージを描きましょう。
自分はどうなりたいか、その時に自分はどう感じるか、まわりの人はどうなるか、どう感じるかを書いてみます。
<最高の教師がマンガで教える目標達成のルールより>
目標を考える時には、どうしても「私の見えるもの」だけを考えがちです。(ボーナス5万円UP!!など)
それだけではなかなかモチベーションを保つことはできません。
他者がどう感じるかも含めて、未来を想像してみましょう。
もしこの記事を読んでいる方が誰かの親御さんであるなら、お子さんの目標達成も気になるかもしれません。
先ほどの具体的な成功イメージをお子さんにも書いてもらいましょう。
そして、日々お子さんに接する中で「ストローク」を行うことを意識してみてください。
「ストローク」とは、頭をなでたり、じっくり話を聞くことなどを指します。
<最高の教師がマンガで教える目標達成のルールより>
しっかりとお子さんに接することで、その子本来のやりたいこと(目標)を話してくれるかもしれません。
習慣化
目標を立てたら、次はそこに近づくために毎日少しずつ行動を積み重ねていきます。
これには、習慣化が必要です。
人間の行動のうち、自分で意識している行動は3%にすぎず、 97%は無意識の行動だと言われます。よい行動を習慣化して無意識に行えるようになれば、 97%の潜在意識を使うことができます。
無意識のうちの行えるようになれば、毎日行っても疲れなくなり自然に継続することが出来ます。
この習慣化はたとえ三日坊主でも大丈夫。
また、始めれば良いのです。
<最高の教師がマンガで教える目標達成のルールより>
毎日の振り返り
目標と毎日のルーティンを決めたら、1日の終わりに振り返って出来ているかどうかをチェックしましょう。
「今日をやり直せるとしたらどんなことに気を付けたいか」「今日必ずやることは達成できたか」なども確認します。
<Amazon商品紹介ページより>
毎日書くことにより手帳が埋まっていくので、1年経つ頃には文字がびっしりのノートが一冊出来上がります。
自分はこれだけやったんだ、と振り返ることが出来、自信がつきますよね。
私はシールなども使いながら楽しんで書くことを心掛けています。
まとめ
今日は手帳を使って目標を達成する方法を紹介しました。
手帳には今回ご紹介した未来のイメージを描くシートや、日々の習慣をチェックする表、良かったこと、悪かったことを毎日振り返る欄など、様々なフォーマットが用意されています。
手帳を埋めていけば、自然と目標に近づける仕組みになっているので、ぜひやってみてください。
私は2020年の4月に新型コロナウイルスによる自粛期間があった際にスタープランナーを始めました。
ずっと家の中にいて、イベントらしいイベントもなく、日々がとても単調になった気がして怖かったのです。
前に進んでいる感覚がほしくて始めたこの手帳ですが、毎日の積み重ねを振り返ることが出来るので自信にもなり、始めて良かったと感じています。
日付は自分で書き込む形式なので、いつからでも始められますよ。
目標達成のルールについてもう少し詳しく知りたい方は、分かりやすく書いてあるマンガがあるのでこちらをおすすめします。